OECD学習到達度調査(PISA)で上位を維持している日本とフィンランド。
フィンランドは幸福度が高く、人として・社会のメンバーとして成長する人材を育成する国でも知られています。
『グローバル社会を生きるために必要な知性とは何か』を根源的に考えることが本イベントの目的です。
昨年フィンランドでは基礎教育と就学前教育、幼児教育の分野で新たな改革「新ナショナルコアカリキュラム」を発表。マルチリテラシーの重要性と目的を分析し、2017年夏から施行されています。
この度来日の両氏には新ナショナルコアカリキュラムを軸に、2014年〜2016年にヘルシンキを中心とした都市部4都市(VKK-Metro Socca)での研究と開発、研究で明らかになった幼少期の過ごし方、大人の支援と役割の重要性について発表していただきます。
また、3大ナショナルミュージアム「アテニウム美術館、ヘルシンキ近代美術館キアズマ、シネブリュコフ美術館 の取材からわかったワークショップの意味とは…。
講演中、別室にて30組限定のワークショップ「HANDS ON」を開催します。
フィンランド発、最新のグローバル教育についての話が聞ける貴重な機会です。
※当日はお子様向けにワークショップを実施します。(定員30名対象年齢4歳〜6歳)
(お子様向けワークショップは応募多数により定員に達したため、募集は締め切らせていただきます。)
<当日講師>
・Ilkka Tahvanainen,(イルッカ タフヴァナイネン さん)幼児教育研究開発ディレクター
・Saija Turunen, (サイヤ トゥルネン さん)教育学博士 Ph.D. (Education)